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【ネタバレ】HUNTER×HUNTER418話 考察個別『テータの視線』

HUNTER×HUNTER
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本ページにはネタバレが含まれます。
電子書籍、紙の週刊誌などで最新話を閲覧の上、当記事をご覧ください。

 

 

前書き

 これからは最新話で気になった箇所もピンポイントで考察していきたいと思います。過去回の考察も良いものですが、最新で気になったことは逃したくないと考えています。まずは418話で気になった「テータがツェリードニヒに向ける視線」を考察します。

概要

 418話にて、未来にいるツェリードニヒが「テータからの視線」を感じています。読者としては、部屋にいる全員がツェリードニヒの死亡を前提としている中、テータだけが彼を見ているのでは?と淡い期待を抱くシーンです。テータには本当にツェリードニヒが見えているのでしょうか?

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考察

予想①テータには見えていない

 単純に「気のせい」かもしれません。ツェリードニヒだけが全員と別の空間にいるこの状況は、彼自身の脳内でも特殊に処理されているはずです。そこに何かしらのバイアスがかかっている可能性も否めません。さらに、自信過剰な性格で、なぜかテータちゃんを気に入っている様子のツェリードニヒ。余計に「見られている」と感じやすかったのではないでしょうか。


 ただし、これはメタ的な視点からすると超低確率の予想です。なぜなら、この仮説を採用した際に、わざわざこのシーンを描く意味が薄れてしまうためです。元も子もありませんが、可能性としては一旦却下することにします。

予想②テータには見えている 守護霊獣による覚醒

 本編考察では「テータだけがツェリードニヒの守護霊獣によるマーキングを受けているため、彼が見えているのではないか?」と推測しました。ここを深掘りしていきます。

 現状、守護霊獣の具体的な能力は判明していません。わかっているのは、ツェリードニヒに嘘をつくと体の一部に傷をつけられ、今後の能力発動のための「マーキング」がされる、という点です。テータは、ツェリードニヒに念を教える際に嘘をついたことでマーキングが発動し、左頬に傷を残しています。

 この「マーキング」について考えます。

 テータとサルコフはこれを能力発動の条件と認識しています。実際、テータはこのマーキング後、ツェリードニヒが「絶」になっているタイミングを狙い銃殺を試みましたが、彼の「10秒先の未来を見通す」能力が覚醒したため失敗に終わりました。この挑発により守護霊獣の怒りを買い、テータの左頬は火傷のように焼けるほど激しくマーキングされています。(現在は傷が見えていませんが、何らかの方法で隠していると考えられます)。

 サルコフとテータの会話から、守護霊獣は「強制操作型」の能力を持つと推測できます。つまり、ツェリードニヒに敵対した者へのマーキングと絶対服従させるもの。テータが2回マーキングされていることから、発動条件は「3回目のマーキング」という説が濃厚です(3度目の正直といったところでしょうか)。

 重要な点として、テータが2回マーキングを受けている以上、ツェリードニヒの守護霊獣の念が彼女の念と混ざっているはずです。暗黒大陸編で、第1王子の私設兵であるヒュリコフは、クラピカが未能力者への念覚醒講習中に、「念が混じり込めば見極められる」と述べています。能力者同士の念が交わる、あるいは混濁するという事象は作中で示されている事実です。

 これらの要素を組み合わせると、守護霊獣にマーキングされたテータが、守護霊獣の念を通じてツェリードニヒを守り、彼を見ていることはあり得ると思います。

予想③テータには見えている 守護霊獣による半強制操作

  さらに深掘りすると、「テータ自身の認識」がどこにあるかが焦点になります。メタ的な視点では、これは意図的なミスリードかもしれません。

 つまり、テータはツェリードニヒが見えているが、本人にはその認識がない、という状態です。あくまで彼を守るための守護霊獣の念が見せているだけで、テータ自身の「見ようとしている」意識はない。これは守護霊獣にすでに半ば「強制操作」されているイメージです。

 守護霊獣の能力が強制操作型であり、2回マーキングされているなら、部分的に能力が作用するのは自然な流れと言えます。

 実際、テータの表情は悲しげです。ヒュリコフ風に言えば「この女、泣いてるだろ…?」という状態です。彼女はツェリードニヒの遺言を破りそうになり、彼の偽の死体が入った棺を見ようとしました。この行動は、守護霊獣の意志である「ツェリードニヒを守る(あるいは彼の存在を確認する)」という目的と合致しています。

 この「本人の自覚のない行動」が落としどころかと思います。

予想④テータには見えている テータの能力

  最後に、テータ自身の念能力による可能性です。テータの能力はまだ明かされていません。念能力は原則として他人に語らないものですが(ハンターの中にも結構語っている者はいますがw)。もし彼女が「敵の能力を看破できる」ような特質系能力者であれば、見えている可能性はあります。

 ただし、現時点ではこの可能性は低いと感じています。

余談 ツェリードニヒとテータ

  余談ですが、ツェリードニヒは過去にテータに殺されかけています。しかし今回、彼は「俺が絶を解かなければ、その後テータはどうなったか?」と考えています。これには「もしやツェリードニヒ、テータちゃんに気があるのでは?」と妄想させてしまいますw。過去に「裏表がある女っていいよね」と、テータを気に入ったような発言があるからです。

 ただ、これはツェリードニヒが自身の能力が未来にどう影響するかを計算している可能性が高いです。今回、彼は能力の検証結果を語り、未来を操りたいという願望を露呈させていました。彼がテータを気にかけるよりも、自身の能力の「効果」を気にしているほうが妥当だと考えます。

 ツェリードニヒとテータがくっつく、みたいな淡い願望は無さそうですw

あとがき

 時間があれば過去回を見直して深堀考察をnoteに投稿していきたいなーと思っています。

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