本ページにはネタバレが含まれます。
170話時点の考察です。
アンダーニンジャのキャラクター伴の紹介・考察記事です。
加藤から命令を受けて忠実に動く加藤の犬です。
しかしながらその名前の由来は忍者ではないか?
実はこいつは隠れ忍者ではないか?
川戸さんも忍者の疑いがあり、忍者が潜んでいる可能性があります。
基本情報:吾輩は「忍者の犬」である
略歴
初登場は2巻16話。警察の生活安全課・忍事担当として登場しました。
性別は男性、年齢は不明ですが加藤と同年代で警察のポジションも高くはないので20代あるいは30代前半くらいかと思われます。
主にNIN加藤から命令を受けてその通りに動きます。加藤からの見返りとしては、伴に警察の手柄が与えられてます。例えばアポ電強盗が行われているおばあさんの家の情報、パチンコ店の駐車場で車に閉じ込められている幼児の情報など。
上司の杉山は、加藤から手柄をもらっている伴に対して
「奴らにうまく取り入ってるから出世も早いぞ」
と皮肉を言っています。しかしながら現時点で伴はまだ出世していません。ストーリー上さほど時間も進んでいないので当然と言えば当然ですが。
現状抜けNINとなった加藤と再会し、引き続き加藤からの命令を受けて動いています。加藤との関係性は変わらず、相変わらず加藤の手ごまの状態です。
加藤の犬 ワンワンワン
加藤の指示で事件の後処理や調査を行う、まさに
加藤の犬
です。
アポ電強盗の事件現場では、加藤が勝手に殺したアポ電強盗の後処理をさせられています。また、加藤から講談高校の主事が何者かを調べろと命令があり、その命令の通り調べて加藤に調査結果を渡しています。
まさに犬の状態です。
その代わり見返りをもらっていますが、加藤が居なくなると動けなくなるという始末。実体のところ加藤が警察に命令しているのは伴のみのようです。
ただし伴は加藤に対して
「警察内部に忍者は何人いる?」
と質問しており、忍者の暗躍を疑っている模様。しかし、これに対して加藤は、
「お前以外全員だよ」
と返すのみで、伴はおちょくられています。哀れなり。忍者以外は可哀そうな立ち位置です。
善良な警察官 何の意味があった!
講談高校爆破後は加藤が抜け忍となってしまったため、当然のことながら加藤からの命令が無く、伴は身動きが取れない状態になりました。
しかし忍事担当であることに変わりはなく、講談高校事件後に瑛太の取り調べを行い、瑛太には何かあったら言ってくれとフォローするなど警察として真っ当に動いています。
また瑛太が十二郎から貰った摩利支天で電車内で痴漢行為を行った際、瑛太は十一により捕まりますが、この時も伴が出てきて瑛太をフォローします。忍者は世界一危険な組織だと忠告するほどです。
そして警察内部に潜入したUN飛馬の上司となります。飛馬がファミレスで加藤と密談した際に、講談高校の爆破事件には何の意味があったと激昂します。まさに警察の鑑です。こういうキャラには報われてほしいものです。
加藤との再会 チッ
ファミレス内で飛馬が加藤と伴を再開させます。その時の再会の第一声はお互い
伴 :「ちっ」
加藤:「ふん」
と言う簡潔かつ汚い物でありますが、お互いのツンデレっぷりをこの上ないほど発揮しています。伴と加藤のボーイズラブが始まる予感を彷彿とさせる再会シーンです。
果たしてこの恋は成就するのか!?(笑)
それはさておき、その加藤は警察内部で信用できるのは伴だけと言うほどです。警察内部は親NIN派など派閥が分かれており、その中でも加藤と長い付き合いがある伴は貴重な存在なのでしょう。案外キーパーソンとなる人物かもしれません。
考察:名前の由来は忍者か?
伴に関しては実在の忍者を調べていると気になることを発見しました。
それは「伴資定」という、伴という名前の忍者がいることです。
- 果たしてこれは何の意味を持つのか?
- 実は伴は隠れ忍者なのか?
由来は忍者伴資定か?
まず、伴資定とは
戦国時代、近江国甲賀郡(甲賀五十三家)の国人領主・伴氏の一族。通称は「与七郎」、実名(諱)は「資定」とされる(『三河後風土記』等)。
永禄5年(1562年)、松平元康(徳川家康)の「上ノ郷城攻め」において城内に潜入・放火し、城主・鵜殿長照を討ち取るとともにその子を捕縛。築山殿や竹千代(信康)との人質交換を実現させた。
と、忍者として存在していたのではないか?と言われている人物です。しかし確実にいたという資料などの証拠はなさそうです。出生当時の資料は無く、忍者であったことも、後世の歴史書などで付けくわえられた可能性があります。
しかしながら伴という名字の人物が歴史書に出てくることはわかりました。アンダーニンジャでは、根来、蜂谷、多羅、千代女など忍者由来の名前が多いことも事実です。黒幕と言われている果心居士も実際に歴史書に出てくる人物です。
伴が忍者である、または、あった可能性も大いにあるかもしれません。
加藤からの強い信頼
もう一つ忍者ではないかという理由が加藤からの強い信頼を得ていること。もちろんこれは加藤が警察から情報を引き出すために一人を選んでいるとは思われますが、加藤が「信用できるのは伴だけ」言ううほどです。
伴は、所謂、間者・スパイの役割を持つようなポジションですが、もし間者だとしたら一人で妥当なのか?複数人置いて保険をかけておいたほうが良いのではないか?と考えてしまいます。
もし伴が忍者だとしたら催眠術により記憶を操作・消去されている可能性もあります。以前考察しましたが、私はアパートの住人である川戸さんが、その容姿が七人衆の女性の一人に似ていることから、忍はではないかと考えています。
邪推ですが、伴に対して「警察内部はお前以外全員忍者だ」といった加藤のセリフ。加藤は果心居士の幻術で記憶を操作されていた可能性があります。このセリフが実は
「警察内部でお前だけ忍者だ」
であり、お前以外全員の部分が改ざんされていたら面白い。ただしこの場合は加藤は伴が忍者とは知らないことが前提です。
忍者だったら面白い
NINの忍者は20万人(ただし政府の調査によりその数は3,4分の1とされています)います。これらの忍者は遁内部にDNA含めて個人情報が保管され、UNに奪われました。NINの最高位七人衆のデータすらあったのです。
しかし忍者がすべての情報をデータとして、また、一か所に残すでしょうか?
そんな危険なことをするでしょうか?
私はデータ内に入っていない忍者を一般社会に放っていてもおかしくはないと考えます。例えば、一般市民、警察、自衛隊・・・・など、各組織に一人ずつ、記憶を消去した元忍者を放っている。忍者という裏で暗躍する組織という性質上これは十分考えられるかと思います。
その中の一人が伴であるということです。
しかし放っていたとしても果心居士の可能性が高く、NINではないかもしれません。NIN上層部がどこまで何をできるかが作中で明かされてないため、状況的な考察しかできないところが悔やまれます。
絆創膏の伴か?
この考察記事を書くために伴をよく見てみると常に絆創膏をしています。初登場の時は鼻とおでこの左に、執筆時最新18巻でもおでこの左に付いています。加藤が抜け忍となって以降登場した9巻では左眼の下に付いています。
なんだこれは・・・・。
気になったので調べた結果は下記。
- 2巻16話 :鼻とおでこの左の2枚
- 5巻42話 :右頬に大きな1枚
- 8巻70話 :鼻と左眉毛と左眼の左側の2枚
- 9巻76話 :左眼の下の頬に1枚
- 12巻102話:鼻と左眉毛と左眼の左側の2枚
- 18巻154話:左眉毛と左眼の左側の1枚
かなり不自然です。そもそも伴は忍事担当で犯罪者を捕まえるようなことはしてません。そのため怪我をするような事件に巻き込まれるようなことはないはずです。
- 実は結婚していて警察という職業特性で奥さんと毎日夫婦喧嘩をして顔に傷を負っているとか?しかし左手の薬指に指輪は無かった。
- 誰か(果心居士が一番可能性が高い)によって幻術を見せられているか?
- 必ず顔に傷があることによって何らかの術で記憶を封印されているか?そのマーキングか何かか?
いずれにせよかなり不自然です。
絆創膏の「絆」と忍者の「伴」をもじったため、絆創膏を付けているのか?
常に同じ個所に付けるのは不自然なため、登場するたびに変えているのか?
真相は如何にと言ったところです。
今後:実は忍者だった説に期待
正直なところ実在したかと思われる伴資定の「伴」のみが警察の伴が忍者ではないかという説です。
しかしながら実在の忍者の名前由来が多いアンダーニンジャです。そして忍者という機密性の高い組織。
隠れ忍者が何人か潜んでいてもおかしくはないと考えています。
今後の動向に期待!
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