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【アンダーニンジャ考察・感想】156話「混沌のまんなか」

アンダーニンジャ
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タイトル

 「混沌のまんなか」

概要

  • ネオ七人衆が汁忍二人を拘束するところから始まる
  • 蜂谷が五十嵐に幻術をかける
  • 汁忍の一人が暗殺される
  • 大野さんが退院してアパートに戻ったところで次回

感想 ※167話掲載時点での感想です

 今回は1話通してネオ七人衆と汁忍の会話が続いて終わる。汁忍の一人が暗殺されますが、使える駒が減るので勿体ないのではないかと思いますね。最後に出てくる雲隠と大野さん。続きが気になるところで終わってしまったw

 汁忍を襲撃したネオ七人衆ですが、ネオ七人衆二人に加えて護衛と思われる下忍が5~6人いる。既にNIN内部ではネオ七人衆派閥と現七人衆派閥の権力争いと、それに伴う忍者の獲得合戦のようなものが起きていることを思わせます。ただ現七人衆含めNIN上層部の上忍は、中忍・下忍に忍務を任せきりで、信頼度が減っているのではないかと思います。ネオ七人衆の方についていく人の方が多くなりそうです。

 ネオ七人衆の二人が着ている摩利支天が他の下忍が着ているそれと違うのが気になりますね。透明化や防塵、防弾以外に何か特殊な機能が付いていることは間違いなし。もしこの摩利支天が量産出来ればネオ七人衆が1歩リードできるか?とはいえ現七人衆も同じNINの組織。兵器の面では差は出ないかもしれません。

 そして蜂谷が使った幻術。作中では果心居士、神隠、あたりが使っていた幻術ですが、ネオ七人衆頭首の蜂谷も使えることが判明しています。戦闘においては幻術使いが一歩リードになりそうです。というか、チートすぎませんか?w

 退院した大野さんがアパートに戻って、次回へ

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考察 ※167話掲載時点での考察です

蜂谷が言う混沌とそれぞれの胸中は?

 十中八九、果心居士が目覚めかけていることでしょう。蜂谷は権力争いに、旧七人衆、ネオ七人衆、忍研、政府、佐々魔のくノ一が参戦し、さらにはNIN上層部の求心力低下がこの混沌の理由であるとしている。今や上忍以上である忍研の乱乱も同じことを言っており、果心居士が原因であることは間違いない。
 五十嵐自体に「あの方」に近づくヒントがあると言っているが、蜂谷の果心居士に対する胸中はどういったものだろうか?雲隠は護衛、神隠・加藤は暗殺したいと考えているが、NIN上層部の考えが明かされていなく気になったところ。今後明かされるか?

汁忍の五十嵐がアパートへ近づけた理由

 果心居士が幻術で結界を張っているアパート。過去の話で五十嵐は加藤と一緒にお酒の自動販売機を設置するために、そのアパートに訪れた、いや、訪れることができた。加藤は九郎に会うために過去に何度も訪れてはいる。
 蜂谷は
 「加藤と同等の素質があるのか?僕と同じ?」
と言っているが、容易に推測できるのは汁忍であることだろう。過去の話で汁忍はNINからの洗脳が中途半端な状態で、洗脳しきれていないことが明かされている。そのため果心居士の幻術もかかり切ってはいない可能性がある。ただ、もう一人の汁忍をネオ七人衆が暗殺したので、整合性が合わない部分もある。汁忍自体生かしておけば、果心居士と対峙した時の戦力になったのではないかと考えるからである。
 この暗殺はもったいなかったと考えている。

ネオ七人衆が汁忍を訪れた理由

 シンプルに汁忍を手ごまにするのかと思ったが、一人暗殺して、五十嵐は放置で終わった。前述のとおり五十嵐が果心居士に近づくヒントを持っているから、何か聞き出しに来たかと思うがそうでもなかった。
 五十嵐は果心居士がいるアパートに近づけたことすら認識していなかったので、幻術によりそれをインプットするためだったのだろうか?理由としてはちょっと弱い気がする。もしかしたら、蜂谷が使った幻術で五十嵐にかかっているほかの幻術の作用を打ち消した可能性もあるのではないかと思う。そうすれば、五十嵐が果心居士に近づけるようになる。
 ちょっと飛躍した考えで、また果心居士の幻術に反撃されそうなので、期待薄な予想である。

幻術は特殊技術なのか?

 今回蜂谷が幻術が使えることが分かったが、過去に幻術を使ったのは、果心居士、神隠。明確に幻術を使った描写はないが雲隠も使えると思われる。ただ、雲隠の場合は幻術が効かないだけかもしれない。
 使える人が絞られている幻術は特殊技術なのか?忍者の中の高等技術なのか?
 過去加藤が果心居士あるいは雲隠に幻術が掛けられていたことが分かるが、その時の幻術は、加藤があたかも違う現実を生きている現実の二重線のようなものであった。対して、蜂谷の幻術は明らかに現実ではありえないような、蜂谷の目から熊のぬいぐるみが出てくる幻である。明らかに前者の方が現実と幻術の違いがわからなくなり、術のレベルが高いことが伺える。
 果心居士の方が上手であるということか?

 読者からすると果心居士の幻術により、何が幻術描写で何がそうではないのか混沌となってきたことと思うw

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